『YOKU』collection・・・
時として なんか欲しくてたまらないなぁって物があり、現代では そういう商品は 店舗には置かれておらず 〜Web限定〜 になる。まぁ 昔からJAZZファンは どうしても欲しいというのを探しに CDショップに行ったりはしない。 だいたいが店舗にJAZZ (洋楽のカテゴリー)の棚が あったとしても 大概ほんの慰み程度にしか並んではいない。昔であれば お取り寄せになるから。今の時代 望むアーチストのCDや レア物のレコードは ネットで頼むのが確実だから 本当にコアなJAZZ好きには 逆に 良い時代になったもの。コロナ禍以前に既にmusicCDshopも DVD等の店舗も不振にあえいでいたのだからそれも致し方ない 時代の流れには逆らえない
さてKATEの『YOKU‐collection』は Japanese Animation作家さんとのコラボレーション。映像作家でイラストレーターの米山舞さんによる ビジュアル キャラクターに うっとり。 Webで "あと残り2個"とあって 即座に注文。紙のパッケージにあるカラーとは別に 本体のカラーはモノトーン。世界中の人が 日本のAnimationやゲームに夢中の現在。あえて 髪や肌、瞳のカラーを モノトーンにしておくのは いいことだと感じた。ジェンダーをさらりと超えていくところもアニメーション,ファンタジーの良さなの。MVや メイキングvisualも 面白く、やっぱり 世界中に広がっている様子。
*photoをタップすると拡大,鮮明になります。YOKUcollection
これだけのビッシリと魅惑的な中に 何人ものキャラクターと沢山 情報量が隠れているところは まるでルネッサンス絵画やヨーロッパ宮殿の壁一面隙間なくデコラティブなまでに施された装飾みたい。ジャポニズムは簡素にワビ・サビだけじゃ全然ないのだもの。ネーミングも凝っていて "ただ眠っているわけではない" のキャラクターにすごくひかれて。YOKU欲‐collection "ただ眠っているわけではない" のキャラ。
Disneyのアナ雪や様々なアニメーションは 鬼滅の〜 とか 私が "ミニオンズ は JAZZなのよ😃" と 思っている ユニバーサルのアニメーション等々 これまでも クッキーやアイスクリーム、飲料水や タオル 枕カバーにまで 様々なキャラクター商品は 登場している。その大半は ライセンス契約で 既にヒットしたキャラクターを使用することになるのだけれど。 KATEさんの今回の collectionは 全てを企画の段階から 新たにクリエイトしたところが すごく引き付けられたゆえんなのだ。YOKU欲 をネガティブに捉えない発想も好きな感じ。