Photo & Love Letter Sentimental Journey・・・
そんな私に 必ずと言っていいくらい 外国のかたが 何かをたずねてくる。
行きも帰りも 東京駅にいるだけで 異国からの観光客(?)に 片言で 親切にしているのよ。
彼らよりも 私の不安は大きいかもしれないのに。
券売機の前にいくだけで 動悸は速くなる。
デビューして30年以上、私の旅は 常に隅々まで お膳立てされたもの。チケットやホテルの手配、空港や駅に到着しても エージェント等、様々なスタッフが 目的地まで 運んで行ってくれる。何処に来た…というよりも ルームの窓からの景色しか見ていないような感じ。
近年になり 始めたことのひとつ…
私だけの 「旅」を 少しずつするようにしているの。
一人っきりで はたして、行って.. 帰って これるかしら?すごい緊張感…。
なのに ものすごい自由を 手にした まさに 大人入門 て気分。officeのスケジュール悵にはかなり前から
~月~日 " kei private . どこそこへ " とだけ 書かれているのも 心地よいものよ。。
なにものにもコントロールされてはいない それは私だけの特別な「時間」。
Roomのドアノブには " Don't Disterb " の札を 掛けたまま。… この言葉 最高に好き。。
パブリック スペースで、それどころじゃあない時にも 異国のかたには親切に…。
私が すぐに声をかけられるのは 多分、見知らぬ場所で どうしていいか 不安… そんな深層心理が 同調し合っているからなのかもね。。
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