photo & Love letter 上野オークラ劇場にて・・・
初主演映画の脚本家、山崎邦紀さんが監督された
映画「変身人形肢体を愛でる指先」を観る為
上野オークラ劇場へ。
山崎さんのご配慮で、「関係者席」と白い張り紙のあるシートへ。支配人の方がペンライトで照らし案内してくださる。なんだかものものしい空気が漂って…ちょっと恐縮。。
まるでビジネスクラスみたいにゆったりした革貼りのシート、PA,サウンドシステムもかなりいい。驚いたのは場内ほとんど満席にお客が入っていて、女性客の数が多いこと。
今、ピンク映画がブームの兆し____とマスコミに書かれていたのはほんとうらしい。
確かに映画館にも大昔の雰囲気はまるでなく、時代は変わったのだ…と実感する。
この国もやっと文化が多様化してきている昨今、マスメディアが流行を作っていく時代はとうに終わり
人々は自身の判断で好みのものを識別するようになっている。
そうなってくるとこういうマニアックな世界が再認識され…、ミュージックならJAZZのように特殊なスキルを有するアーティストにスポットがあたりだす…
初めて入ってみた映画館で、今日は新しいムーブメントを目の当たりにし幸せな気分。
棺桶から 荒木太郎さんが 登場し…期待がふくらむ。こういう始まりって、けっこう好き。。
太郎さんて とても 声の良い かた。
時折 クスっと 笑える コメディのセンス、フランスの伝説的 女優 サラ・ベルナール の話 や 歌舞伎の出し物、 人形の置かれた バー に 通う 男 等。山崎さんの インテリジェンスは 私には なんとなく 心地良く
。ちょっと フェテイッシュな さじ加減 も さらりとしていて 、洋風な センスの良さは セリフ や 至るところに ちりばめられている。
私の 初主演映画で ご一緒した 、 倖田李梨 さん ダーリン石川 さん 平川直大 さん らも出演されていて。 お仕事をした 役者さんが スクリーンに 登場されると とても 嬉しくて ほんとうに 楽しめた。
Fb の 山崎さんの フィードで お写真を 拝見して 見てみたかった " 球体関節人形 " 。スクリーンで 見ることが出来て よかった… 透き通った 瞳 SF っぽい 女神 のような 神秘的美しさ。カメラ映りの いい お人形。
終演後 浜野佐知 監督 に お会いし 暴走女子ツアーの 皆さんと お写真を 映画館の 表で
(続き___も、どうぞ…)
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