とある 『撮影日記』…

*ね…、そこまでの 海外ロケとかって..こういう業界では よく やられているんですか? *
私が 顔上げると、 当然と しかし ちょい小っさめの お声で 答えが__。「いいえ。……Keiさんの これが 初めてです。」 私は 書きかけのスクリプト 原稿の上に パーカーの ペンを 放った。 そして 『女の子』だけれど 彼らと同じように 腕組みし 一緒に 天井を仰いでしまう。。。(先人達は この為に 天井画を描いていたのね。) 「 真梨邑さん 作品は ひょっとしたら 'Vシネマ' 2, 3本 撮れそうな バジェットでは? まるで もう '映画' ですよね。」 マスコミからも そう言われていたでしょ…。今回のは はるかに 越えてっちゃうじゃない。 実際のところ、J・H・V社と 私 の コラボレーションは
『誰か 止めてやれよ……。』って感じ, そんな無謀さ漂うプロジェクト・チームなのよね。。。
Keiより