とある 『撮影日記』…

また、Ｊ・Ｈ・Ｖ社企画会議室。「Keiさんは どうですか？国内のほうが やっぱ いいすかね…。」
うーん…、どうなのかしら。海外は まあ馴れてるし、これまでもかなり撮影もやったけど。ﾚｺｰﾃﾞｲﾝｸﾞや 写真集、イメージ物 とか色々ね。ただ…、こういう ドラマチックかつ エロチックな内容 となると 不安が募る｡。 「やはり 別々に撮影して 編集しますか…。」「けど 空気感が変わって見えるし、コンディションや, もろもろ考えてくと…、国内でロケ地 なんとか探すべきじゃ。」 「でも この企画は 国内のロケーションじゃあ無理ですよ。」 (さらなる沈黙が…。) 「たとえば、撮影本体 機材も丸ごと 俳優も一緒に行って…、全員で 海外ロケやるとしたらどうっすかね?」「ええっ…!」 (って、また沈黙してる…。どうなっちゃうのかな。。。) 「そうだな……。全編 海外で 撮影…やるか。」と、最後に 例の Takamatuプロデューサー。
皆さん、息をひそめ 腕組みしたまま。 (なんか 大変そうな展開に なって来ちゃったわ。。。)
Keiより